

日本でここしか体験できない異空間な街の魅力
1・清濁併せ持つ、この界隈の独特な雰囲気
2・昭和レトロな街並み
3・ソウルフードを安価で食べ歩き
4・通天閣

1・清濁併せ持つ、この界隈の独特な雰囲気
新世界が有るのは大阪市浪速区。この場所自体がカオスの街😫。新世界は、北に難波、心斎橋というオシャレな若者の街、東に天王寺動物園、あべのハルカスという家族連れが楽しむほのぼのとした街、そして新世界より南の地区は、あいりん地区、飛田新地という決して女性や子供が、1人で足を踏み込んではいけない🙅ダークな地域が隣接している特殊な地域です😆。
大阪駅から環状線で最寄り駅の「新今宮駅」に近づくにつれて、乗ってくる乗客から「何か違うぞ⁉️」と感じることができます😵💫。「新今宮駅」降りてから環状線の南側を天王寺方面に向かって歩くき、新世界につながるガード下をくぐり(ホームレスが住んでいます)、新世界の南側の入口、「ジャンジャン横丁」に入ります。この道のりだけでも異空間を感じ取れます。

2・昭和レトロな街並み
昭和の飲み屋街を彷彿させる「ジャンジャン横丁」、将棋・囲碁倶楽部なども有りまさに昭和を再現しています😁。



ジャンジャン横丁を抜けると派手な街並みが現れます。串カツを中心とした飲食店街ですが、射的場が以前より(10年ぐらい前)増えていました😊。飲食店は沢山ありますが、イタリアンやフレンチ等の洒落た店は1件もありません🙅。


そして新世界といえば、主役はビリケンさん。ビリケンさんとは、1912年(明治45年)にアメリカから来た神様です。新世界では至る所にビリケンさんが存在しますが、通天閣の5階にいるビリケンさんが、本物とされています😊。



3・ソウルフードで安価で楽しめる
新世界といえば二度付け禁止で有名な「串カツ」。串カツのほかにも、たこ焼き、かすうどんなど、大阪名物の店が数多くが有り、串カツが1本150~250円、かすうどんも、ミニがあり、食べたいものを少しずつ食べれるのでありがたい😊。決して1つの店で満腹にしてはいけません🙅。


初めてかすうどんを食べました😁。カスうどんは大阪河内地方のソウルフードです。牛ホルモンの油かすを入れたうどんです。油かすが効いているのか、だしがとてもコクが有り美味しかったです😋。あまりの美味しさに、別の店でもう一杯頂きました😋。
ジャンジャン横丁にある有名な「だるま」で、串カツを頂きました😋。ジャンジャン横丁の店はどこも狭く、隣の席と触れ合いそうな距離感です😊。その感覚も昭和を楽しませてくれました。


4・通天閣
新世界といえば通天閣。

新世界のシンボル、通天閣にのぼります🤩。土曜日なので観光客も多く行列ができていました。看板には60分待ち😟と書いていましたが、並んでる客は順調に減っていき、30分ほどで入れるぐらいの勢いでした😀。しかし、建物に入ってからも行列でした。地上で並んでいる人の倍の人数が建物の中で並んでいると覚悟してください😂。

並んでいる間、通天閣とゆかりのある「キン肉マン」💪の展示物が並んでいました。昭和世代には懐かしくマニアの方は、テンションが上がるでしょう😁。


展望台にあがります。悪天候のため、最上階の特別野外展望台「天望パラダイス」(94.5m)には登れませんでした😢。「黄金の展望台」(87.5m)にあがります。本物といわれている黄金のビリケンさんがお出迎えです。ビリケンさんの足の裏を撫でてあげると、何でも願いが叶うと言われています😊。

展望台から、景色見ます。この日は雨のため綺麗な景色が見れなかったのが残念です😊。

晴れていれば、大阪城や梅田のビル群などが見れるらしいです。また機会が有れば、訪れたいと思います😁。
下りは通天閣内のグリコやうまい棒などの展示物を見ながら、降りていきます。3Fからは通天閣スライダーという滑り台が有りますが、正直、景色が見えないスライダーはいかがなものかと思います😵💫。
以上で新世界の旅は終了です🙇♀️。小京都のような情緒があるわけでもなく、お洒落なスポットもなく🙅、普通に昼から飲んでる🍺住民も混在する、昭和のポルノ映画館😵💫に観光客の目も気にせずに普通に地域の客が入っていく、他では味わえない独特の空間を体験できました😊。


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