びわ湖マラソンがフルマラソン初挑戦におすすめの5つ理由を紹介

第2回びわ湖マラソンコース

初回、第2回とびわ湖マラソンを経験した筆者がフルマラソン初挑戦に琵琶湖マラソンを推す理由を紹介します

1・高低差の少ないコース

 フルマラソンの大会の距離は、もちろんどの大会も同じ42.195k。大会によって違うのが高低差です。この高低差は想像以上に負担がかかります。

  • びわ湖マラソン・・・6m
  • 大阪マラソン・・・・20m
  • 京都マラソン・・・・70m
  • 奈良マラソン・・・・97.5m

 主要な関西のマラソンと比べて、断トツに高低差が有りません。距離だけでもとんでもないのに、50m以上の高低差は初挑戦には危険です。間違えても奈良マラソンを初挑戦の大会に選んではいきません。

2・開催時期が3月

 開催時期が3月というのも好条件です。マラソン大会は10月ぐらいから3月ぐらいに開催されます。10月、11月は気温は低くないですが、暑い夏を越したばかりでどうしても練習量が減っています。12月から2月は寒いです。マラソン大会はスタート前30分ぐらいは、走るユニホームで待機します(実際は使い捨ての雨がっぱを着ます)。気温によっては凍えるほどの寒さです。

 冬に十分な練習ができ、気温も暖かくなる3月はマラソンに最高の月です。

3・日本一の湖、びわ湖の沿岸を走れる

 御堂筋を走れる大阪マラソンや、鴨川を走れる京都マラソンなども魅力的ですが、琵琶湖沿いを走れるびわ湖マラソンのコースもかなり魅力的です。

びわ湖大津プリンスホテル
近江大橋

 びわ湖大津プリンスホテル近江大橋などを越えて、東岸に入ると比良山系近江富士を見ながら走れます。日本一の湖、びわ湖を感じながら走るマラソンは初挑戦のランナーにパワーをつけてくれる思います。

4・アクセスが便利

 最寄り駅、(JR)湖西線/大津京駅から徒歩6分、(京阪)石山坂本線/京阪大津京駅から徒歩3分と駅から近い場所に、スタート地点の皇子山陸上競技場が有ります。大津京駅はあまりなじみのない駅だと思いますが、東海道本線山科駅から1駅です。山科駅は京都駅から1駅で新快速も停まる便利な駅です。阪急電車を利用しなければならない京都マラソン、駅から遠い奈良マラソンよりははるかにアクセスが簡単です。*大津駅と間違えないよう注意!

 初めてフルマラソンの大会に出る方は、人の多さに驚くでしょう。乗りたい時間の電車のに乗れないことも有ります。アクセスは便利に越したことは有りません。

5・ゴール地点のおもてなしが充実

 初めてフルマラソンを完走した後は、軽い興奮状態に陥ります。できるなら会場で余韻に浸りたいところです。そこにおもてなしが有ると最高です。

https://biwako-marathon.com/2024/wp-content/uploads/2024/02/welcome-festa.pdf#:~:text=%E3%80%8C%E3%81%B3%E3%82%8F%E6%B9%96%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%82%BD%E3%83%B3

上記リンクは2024年第2回大会の「WELCOMEフェスタ」です。規模の大きい大阪マラソンや京都マラソンは、もっと規模の大きいものが有りますが、びわ湖マラソンも十分なおもてなしを施してもらえます。

 以上、びわ湖マラソンがフルマラソン初挑戦にお勧めな理由です。

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