阪神、大山悠輔がFA件行使!禁断の巨人移籍か、西武も候補

ウキペディアより

何故、阪神・大山悠輔はFA件を行使したのか!移籍球団の候補は?


出身地 茨城県下妻市
生年月日 1994年12月19日
身長  181 cm
体重 94 kg

ドラフトでの事件

 大山は8シーズンで977試合に出場し、2割6分8厘、137本塁打、551打点の成績を残し、2023年は全試合で4番を務め、チームを38年ぶり2度目の日本一に導いた。文句なしの実績を誇る大山だが、ドラフト指名の時に事件は起きていた。

 2016年のドラフトは創価大・田中正義(現・日本ハム)、桜美林大・佐々木千隼(現・横浜)、明治大・柳裕也(中日)など大学生に有力投手が多く、関甲新学生野球リーグの白鷗大、大山の注目度は低かった。

 2016年のドラフト会議で阪神は1回目の入札で当時の金本監督からの熱望で大山を指名した。会場では「ええっ」という悲鳴に似たどよめきが起こり、2位でも取れたのではと批判が高まった。

 2023年の優勝後、大山は、僕のプロ野球人生は「謝罪」から始まったと語っている。この年の阪神のドラフト採点は50点で「史上最悪」とまで書かれた。知り合いに同期入団組の連絡先を聞いて「オレのせいでこんな言われ方してごめん」と謝り倒した悔しさは今も忘れない。

 家族にも金本監督と血縁関係にあるのではと、マスコミが押し掛けた。

関西、阪神ファンの乗りが合わない?

 つくば秀英高等学校、白鷗大学と野球の無名校から人気球団阪神タイガースのドラフト1位ということで一気に注目される存在になった。

 当時の白鴎大の黒宮監督は、「“2位”だったら……の思いは、正直、ありますね。ひっそりと入って、時間をかけて力をつけて、後で考えたら、獲ってよかったじゃないか……みたいな。そういう線でいってくれてもよかったかなぁ、」と大山の環境の変化を心配した。

 同僚の佐藤輝明がホームラン後にパフォーマンスを行ったりするのに対し、大山は派手なことは一切しない。凡打しても全力で1塁に向けて走る真面目な姿が印象的だ。

 阪神ファンのヤジに対して不快な表情を浮かべる姿もアップされている。おっとりした性格の大山には関西の乗りは合わないのかもしれない。

 

【これがぐう聖】阪神・大山さん、坂本勇人さんへのブーイングに首を傾げる #なんJ反応#プロ野球反応集#2chスレ#5chスレ

移籍先候補は

 まず阪神残留の確率はかなり低いでしょう。巨人への移籍も「目立ちたがらない性格」の大山は選ばないのではないでしょうか。阪神→巨人の禁断の移籍は無いでしょう。

 移籍の有力校は埼玉西武ライオンズだ。地元茨城に近く、「静かな環境で野球だけに集中してプレーしたい」大山にはうってつけの球団だろう。2024年、貧打に泣き歴史的大敗を喫した西武にとっても勝負強い4番打者は何としても獲得したい選手だろう。

 

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