初めて裁判を傍聴して来ました。
裁判所に入るとまず手荷物検査をされます😲。空港で行われるようなものです。
入口に開廷表があるので、傍聴する裁判を選びます。本日は約20件ぐらいの予定が有りました。
選んだ1件目は、殺人未遂の容疑の女性の裁判です。10時開廷です。
開廷前、部屋の前で傍聴マニアらしき人が、裁判の成行を予想したり、裁判官の人事に、はなをさかせていました🙁。
被害に遭われ苦しんでいる方もいるし、加害者側にもやむにやまれぬ事情もあったと思うので、真摯な思いで見ようと思いました🙁。
裁判直前、私の約1メートル手前に被告人の方が座られました。ちょっと緊張。被告人の方は、かなり憔悴してるようでした。
傍聴席には約10人ぐらいおられました。男性が大半で、1人で来られている女性は居ませんでした。
裁判員が入廷し、裁判が始まります。裁判員裁判です。
弁護人質問が行われましたが、テレビで観る役者の弁護士と違い、人間味を感じました。
性行為についてテレビでは放送出来ない🤫生々しい言葉が飛び交っていました。
検察からの質問がはじまりました。
弁護人の質問を聞いていたら、被告人に同情的な気持ちを持っていましたが、検察の話を聞いていたら、「ちょっとまてよ🙁」という思いにさせられました。弁護士、検察とも、とても上手く話を持っていきます。
この日は、その後、裁判官からの質問が行われるとのことでしたが、再開まで時間がかかるとのことなので、ここで打ち切りとしました。
映画やドラマでは味わえない、生々しい人間模様でした。あなたも1度は経験してみませんか?
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